2009年5月アーカイブ

J+J House

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プロジェクト名: J+J House
計画年: 2008年4月
計画地: 神奈川県、横浜市青葉区
備考: 林要次と協働       

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車にこだわりをもつクライアントのための住宅。二つのJ字型のヴォリュームを組み合わせることにより、内部化された中庭が隣り合う空間と組み合わさり、シンプルな形態のなかに多様な空間が生み出される。

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Qoricancha(2007)

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プロジェクト名: Qoricancha
計画年: 2007年
計画地: ペルー、リマ

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曹洞宗澄心寺の本堂横に建つ庫裏計画。コモンスペースが住宅を通り抜ける。土間が周囲の景色を取り込み眺望のよい三階へとつながり、上階のにぎわいやざわめきは一階へと伝わり、人々を上階へと誘う。

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i-tower(2009-)

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プロジェクト名: i-tower
計画年: 2009年
計画地: 東京近郊

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曹洞宗澄心寺の本堂横に建つ庫裏計画。コモンスペースが住宅を通り抜ける。土間が周囲の景色を取り込み眺望のよい三階へとつながり、上階のにぎわいやざわめきは一階へと伝わり、人々を上階へと誘う。

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Trinity of Gravities(2001)

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プロジェクト名: 佐世保近海航路フェリーターミナル公開コンペ
計画年: 2001年
計画地: 長崎県、佐世保
共同設計: 藤井明、槻橋修、Jin Tairaら

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港に漂う船のように、ハード・マシンとしての機能空間に、ソフト・マシンとしての大屋根がつながれ、舫う。鈍く輝く銀色の大屋根は、ランドスケープ、人、建築という三つの重力のつりあいから導き出され、ゆるやかなカーブを描き、波間にたゆたう。

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c-museum(2009-)

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プロジェクト名: c-museum計画
計画年: 2009年-
計画地:

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曹洞宗澄心寺の本堂横に建つ庫裏計画。コモンスペースが住宅を通り抜ける。土間が周囲の景色を取り込み眺望のよい三階へとつながり、上階のにぎわいやざわめきは一階へと伝わり、人々を上階へと誘う。

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Elevated Doma(2008)

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プロジェクト名: 澄心寺庫裏計画
計画年: 2008年4月
計画地: 長野県上伊那郡箕輪町

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曹洞宗澄心寺の本堂横に建つ庫裏計画。コモンスペースが住宅を通り抜ける。土間が周囲の景色を取り込み眺望のよい三階へとつながり、上階のにぎわいやざわめきは一階へと伝わり、人々を上階へと誘う。

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N-church(2008)

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プロジェクト名: N-church
計画年: 2008年
計画地: 東京都西川口

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斜面地を利用した週末住宅。高さ方向と奥行き方向への傾斜が加わることによって、立体的な奥行きが生み出されます。持ち出しのヴォリュームに吊られたガラスボックスからは豊かな眺望が広がります。

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Forest in forest(2001)

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プロジェクト名: 森の学校「フォレスト・イン・フォレスト」
計画年: 2001年6月
計画地: 新潟県松之山町
協力: 東京大学生産技術研究所藤井・曲渕研究室

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森の空間構造を垂直的に展開した森の学校。降雪によって、夏・冬で異なる入口が生み出され、部屋の組み合わせが変化します。廊下と部屋の区別のない、新しいタイプの建築物です。

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Tesseract(2002)

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プロジェクト名: ウィークエンドハウス「テセラクト」
計画年: 2002年06月
計画地: 石川県、辰口町

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斜面地を利用した週末住宅。高さ方向と奥行き方向への傾斜が加わることによって、立体的な奥行きが生み出されます。持ち出しのヴォリュームに吊られたガラスボックスからは豊かな眺望が広がります。

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Traveling Void(1997)

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プロジェクト名: トラヴェリング・ヴォイド
計画年: 1997年11月
計画地: 京都府
備考: 国際コンペ「21世紀・京都の未来」設計競技提出案
共同設計: 槻橋修、樫原徹ら

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旅するヴォイド。100年かけてヴォイドがゆっくりと京都を横断する。新しいものを創るのではなく、破壊が生成を生む。京都の歴史もそうだった。活力を保つために、都市構造を再編し、地下のグランド・サーキットが旧市街から自動車交通を減少させる。

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五十嵐太郎、櫻井一弥と共に字幕監修
『LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 世界の建築鑑賞 VOL.5[DVD]』、 アップリンク

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『SD 2007』(鹿島出版会)

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「ル・コルビュジエとチェコ-バタの都市計画をめぐって」
『SD 2007』、鹿島出版会、p.122

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「OMAとAMO、拡張された建築家」
『建築雑誌 2008年3月号』、日本建築学会、p.12

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「ハローアーキテクト」

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「高さ競争の先に目指すもの」
『SPURLUXE 2008年7月号(No.5)』、集英社、pp.162-165

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「昇華する超高層」
『日刊建設通信新聞 2008年6月26日号』、建設通信新聞社、p.7、五十嵐太郎と共著

「Codexsite」

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「日本建築は、いかにして海外と接続してきたのか?
『アジアン・カルチャーの現場!-文化庁国際文化フォーラムより』、INFAS、pp.268-275、五十嵐太郎と共著

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「平松剛『磯崎新の「都庁」』評
『論座 2008年9月号』、朝日新聞社出版局、pp.322-323

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「LUX KNOWLEDGE」

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「日本の建築家は世界で活躍 国内需要の低迷で世界に飛び出す 外国との競争に勝つ日本人続々」
『エコノミスト 2008年11月11日号』、毎日新聞社、pp.82-83、五十嵐太郎と共著

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中田秀雄氏インタビュー「中田建築工房・中田秀雄氏に訊く 息を吹き返す木虫籠・簀虫籠の技術」
『住宅建築 2008年11月号』、建築資料研究社、pp.54-55

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「光の芸術家による感情を解き放つ生活空間」
『NODE No.5』、美研インターナショナル、pp.42-43

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「ニワトリと卵の設計事務所」 pp.34-37
「都市計画者-こんなに多い、都市を計画する職業」 pp.78-79
「建築プロデューサー-建築家を育てるという職種もある」 pp.86-87
「ストック型社会に向け、建築の価値を問い直す」 インタビュー記事、pp.96-99
「ファシリティマネジャー-建築と経営を結び付ける新しい職業」 pp.100-101
「ファシリティマネジメントという空間的経営戦略」 インタビュー記事、pp.102-105
「政治家-政治家こそが、究極的な建築家?」 pp.118-119
「CG制作者-建築シーンの最前線を担う職業」 pp.154-155
「ソフトウェア開発者-ソフトウェアの進化が新たな建築を生む?」 pp.156-157
「アルゴリズム的建築がソフトウェア開発を促す?」 pp.158-159


『建築学生のハローワーク』、彰国社、五十嵐太郎 編


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「建築家と模型。」
『東京人 2009年5月号』、都市出版、pp.80-87

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「都市へ仕掛ける建築、ディーナー&ディーナーの試み」
『NODE No.6』、美研インターナショナル、p.83

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M-House(2008-)

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プロジェクト名: M-House
計画年: 2008年8月-
計画地: 神奈川県、鎌倉市

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狭小敷地に経つ3階建て住宅。敷地の形状から、空間の基本単位を4面体とし、空間を最大限に利用する。4面体が連続的な空間の運動が生み出すという子供の身体感覚を織り込んだ住宅。

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FLAG(2008)

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プロジェクト名: FLAG(ぐんま総合情報センター設計競技案)
計画年: 2008年2月
計画地: 東京都、銀座
共同設計: 林要次

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銀座歌舞伎座の前の建物の一角に計画された、群馬県の情報センター施設です。樹状の一つの大きな家具によって空間をゆるやかに分節することによって、多様な空間の使い方を誘発します。

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Villagilization(2005)

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プロジェクト名: Villagilization
計画年: 2005年01月
計画地: アメリカ、フィラデルフィア
備考: Urban Voids:フィラデルフィア国際デザイン設計競技案
共同設計: Eric Sfar, Alexis Lagardeら

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空地が目立ちスラム化するフィラデルフィアを再生するためのプロジェクト。スプロール化した郊外地を緑のネットワークであえて分割する。グリーンベルトで囲まれた新しい単位を「ヴィレッジ」とし、コンパクトな居住単位の連続する都市とする。

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x-project(2008-)

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プロジェクト名: x-project
計画年: 2008年7月-

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半開放型の中庭をもつ集合住宅。

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『ユリイカ 2009年6月号』(青土社)

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「プラットフォームに向かう思考ーレム・コールハース試論」
『ユリイカ 2009年6月号』、青土社、p.79-87

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Ground Access(2006)

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プロジェクト名: 塩尻市大門中央通地区市街地再開発ビル設計競技案
計画年: 2006年9月
計画地: 長野県塩尻市
共同設計: 白川在、冨川浩史



中心市街地活性化のための、図書館を中心とした複合施設。雲状につらなった空間システムによって、上階のアクティヴィティが地上レベルにまで伝わります。都市の空気を立体的に混ぜ合わせる装置です。

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プロジェクト名: リスボン国際建築トリエンナーレ帰国展会場構成
計画年: 2007年11月
計画地: 東京都新宿区
キュレーター: 五十嵐太郎
会場構成: 松田達
照明: 三橋倫子
音楽: 中川さん
アート・ディレクション: ミリメーター

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リビングデザインセンターOZONEにおける国際展の会場構成。「深海」と「渦」をテーマとした作品で、深海と渦をテーマとし、クラインブルーの床と壁、伸縮性素材の膜の使用により、非日常的な空間を創出しました。青白く光る伸縮性の膜は、床の1mmの孔に消えていくというように、マテリアルの可能性の限界を追求しています。


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撮影クレジット: 阿野太一(LSN001-LSN009)、新堀学(LSN011-LSN012)
建築家の松川昌平さんが非常勤講師として担当されている二大学(東京理科大学と慶応大学)の合同中間講評会に、ゲストクリティークとして参加させて頂くことになりました。設計課題「関数空間-AlgorithmicSpace」の中間発表で、講評会後に建築系ラジオの収録「アルゴリズミック・デザイン」もあります。

松川昌平さんのブログに詳細情報があります。
http://www.000studio.com/main/memorandum.php?id=13845

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日時 : 2009年6月6日(土)15:00-20:00(終了時間は前後するかもしれません)
場所 : 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス 教室o(オミクロン)11
アクセス : http://www.sfc.keio.ac.jp/maps.html
キャンパス案内 : http://www.keio.ac.jp/ja/access/sfc.html

プロジェクトテスト

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プロジェクトテスト
「音声メディアで建築を伝えるー建築系ラジオ」
『建築雑誌 2009年4月号』、日本建築学会、p.??

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下記、イベントに出席します。


新潟三大学合同卒業設計展 Session! 企画書


企画主旨:
  新潟県内の三大学の建築を専攻する学生が集まり合同卒業設計展を開催する。本卒業設計展は企画・運営をすべて学生が自主的に行うイベントである。卒業設計 は問題意識やテーマが出展者ごとに異なることが単一の視点からは評価しがたく、異なった立場の人や、学ぶ環境の異なる他大学と意見を交換する機会は貴重で ある。
 本展覧会では『Session!』というテーマのもと、講評会やシンポジウムを介し、多様な視点からの作品の捉え方を理解することで今後の活動の契機とすることを目的とする。

会期:2009 年2月27 日( 金)~3月1 日( 日)
(27 日12:30‒19:00 28 日9:30‒17:00 1 日9:30‒17:00)

参加大学:新潟大学、長岡造形大学、新潟工科大学

会場:NST 新潟総合テレビ社屋 ゆめホール(新潟県新潟市中央区八千代2-3-1)

イベント:
卒業設計作品展示/2月27日(金)~3月1 日(日)
模型・パネルによる作品展示。ワークショップ形式で、来場者が好きな作品について投票・コメントを行う。

三大学合同講評会『建築のこれから』 / 2 月28 日( 土)
建築・都市に関わる分野のゲストを招き、講評会を行う。ゲストが会場を巡回して、それぞれの作品の講評を行う。
巡回後、全出品者(30 作品程度)の中から9 名を選出し、プレゼンテーション及び講評を行う。

ゲストクリティーク:アニリール・セルカン(東京大学大学院助教)
      中谷正人(建築ジャーナリスト)
      松田達( 建築家)
コーディネーター:岩佐明彦(新潟大学工学部准教授)

シンポジウム『地方都市/ 新潟のこれから』 / 3 月1 日(日)
地方都市で活動する様々な分野のゲストを招き、学生や来場者とトークセッションを行う。ゲストの活動紹介をきっかけに新潟という地方都市のこれからについて議論を行う。
当日はゲスト一人ずつの講演を学生が聞き、質疑応答にて意見の交換を行う。
ゲスト講演者:アニリール・セルカン(東京大学大学院助教)
   小川峰夫( 建築家)
   東海林健(建築家)
   松田達( 建築家)

問合せ 新潟三大学合同卒業設計展実行委員会
担当: 高坂 直人
e-mail nao-l.melanin@hotmail.co.jp


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Tatsu Matsuda Architects

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