告知
下記、詳細になります。
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「カルチべートトーク」(第5回)
テーマ:ネットワーク行動学から都市デザインへ/建築、土木、都市、交通、景観を横断する可能性
主 催:建築文化事業委員会
主 旨:
時流とは関係なく本当に聞きたいこと、必要とされる知識、いま聞いておかなければ聞けなくなってしまいそうな話などを、少人数でもよいからそんな文化を共有・継承したい、という主旨で始まった日本建築学会建築文化事業委員会の委員が運営するトークシリーズの5回目です。
交通工学という分野から出発した羽藤英二は、現在、東京大学にて教鞭をとり、ネットワーク行動学、都市生活学などを専門とする。同時に、磯崎新、内藤廣らとともにマカオ-珠海の都市コンペに参加し、徳山駅周辺デザイン会議の委員を、篠原修(景観デザイン)、内藤廣(建築設計)とともにつとめる(2008-)など、実践的な活動も行っている、注目の若手研究者である。羽藤の主な関心は、個人の交通行動の観測と数理モデル化から、空間設計、モビリティ・デザイン、都市マーケティングを行うことであり、回遊行動心理の分析を都市空間設計に活かす、プローブパーソン調査によって生まれた都市生活データベースを都市マーケティングに利用する、パターンランゲージを用いた街道の時空間構造分析からツーリズム設計を行う、未来都市東京2050など都市戦略を提示するなど、その活動は多彩である。つまり、建築、土木、都市、交通、景観という様々な分野を横断しているといえる。
「交通」という新たな視点から、新しい「都市」と「建築」への視点を提示して頂くことで、集まった都市計画と建築分野の専門家や学生が、領域を超えて討議し、これまでになかった知の交流を生み出すきっけかをつくる刺激的な場としたい。(担当:建築文化事業委員会委員:松田達)
講 師:羽藤英二(東京大学/交通工学)
期 日:2010年6月7日(月)
時 間:18:00~20:00
場 所:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)
定 員:30名(申込先着順)
参 加 費:1000円
申込方法:E-mailで「①氏名、②所属、③連絡先電話番号、④第5回カルチベートトーク参加希望」と明記のうえ、お申込みください。
問合せ先:日本建築学会事務局 出版・普及事業グループ 鎌田
TEL 03-3456-2056 E-mail kamata@aij.or.jp
URL :http://news-sv.aij.or.jp/jnetwork/scripts/view30.asp?sc_id=2552
詳 細:18:00-18:15 趣旨説明
18:15-19:15 羽藤英二先生レクチャー
19:15-20:00 共同討議「都市計画と建築の距離をめぐって」
(羽藤英二+阿部大輔+武田重昭+松田達)
20:30- 懇親会予定
羽藤英二(はとう・えいじ)
専門は土木計画・都市計画。MIT 客員研究員,UC サンタバーバラ客員教授を経て現職。愛媛大学客員准教授,ネパール工科大学客員教授を兼任。世界交通学会賞などを受賞。代表的な取り組みにプローブパーソン技術の実装や四国風景づくりの会がある。磯崎新、内藤廣らとマカオ-珠海の都市コンペに参加、未来都市東京2050として都市戦略を提示するなど、建築、都市分野における多彩な実践活動も行う、注目の若手研究者。
1992-1998 日産自動車株式会社,総合研究所社員
1998-2006 愛媛大学,助手/助教授
1999 MIT, Visiting Scientist
2000(-2003) University of Leeds, Visiting Research Fellow(兼任)
2005 University of California サンタバーバラ校, Visiting Professor
2006(-2007) Nepal工科大, Visiting Professor(兼任)
2006- 東京大学,准教授
阿部大輔(都市計画家/東京大学都市持続再生研究センター)
1975年米国ハワイ州生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了、同博士課程修了。 2003~2006 年カタルーニャ工科大学バルセロナ建築高等研究院(ETSAB)博士課程に留学(この間、スペイン政府給費奨学生)。博士論文提出資格(DEA)取得。博士(工学)。専攻は都市計画・都市デザイン。政策研究大学院大学研究助手を経て2009年より東京大学都市持続再生研究センター特任助教。博士論文「スペインの歴史的市街地における保全再生戦略」により、2006年度日本都市計画学会論文奨励賞ならびに日本不動産学会湯浅賞(研究奨励賞)を受賞。
武田重昭(ランドスケープ・プランナー/兵庫県立人と自然の博物館)
1975 年神戸市生まれ。2000年大阪府立大学大学院修了。2001年よりUR都市機構にて都市再生における環境・景観施策のコーディネートや団地再生における屋外空間の計画・設計に携わる。2009年より現職。屋外空間のマネジメントやコミュニティデザインについて研究を行う。共著に「シビックプライド−都市のコミュニケーションをデザインする」(宣伝会議,2008)ほか。NPO法人パブリックスタイル研究所理事。兵庫県立大学政策科学研究所研究員。
「空想 皇居美術館」出版記念展覧会
場所:Temporary Contemporary at Tamada Projects (〒104-0052 東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F)
日時:2010年5月10日〜16日
主 催 :朝日新聞出版
共 催 :タマダプロジェクトコーポレーション
出品作家:彦坂尚嘉、五十嵐太郎、新堀学、松田達 他
関連情報:下記の通りです。
■『空想 皇居美術館』(朝日新聞出版)出版記念パーティーのご案内 ■
◎ パーティでの先行発売
パーティには、誰でもご参加いただけます(詳しくは下記、担当:平まで)。
5月20日の一般発売に先駆けて、5月10日にパーティ参加者に100冊を先行してお渡しします。
【特典サービス】著者3人のサイン入り本+付録/彦坂尚嘉・皇居美術館空想手描きドローイング作品(約A5サイズ、4種類の内のお好きな1枚)が付きます。
パティー参加費用 6000円(書籍代、シンポジウム代、飲食代込)
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【 トークイベント1回目 】
5月10日(月)18:00時よりレセプションパーティー19:00よりトークイベントを開催いたします。
トーク:都市論から皇居美術館の空想を考える
若林幹夫(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
萩原剛(竹中工務店設計部)
五十嵐太郎(建築評論家、建築史家、東北大学教授)
新堀学(建築家、NPO地域再創プログラム副理事)
彦坂尚嘉(現代美術家、美術史批評、立教大学大学院特任教授)
ご参加ご希望の際は担当:平昌子masako@tmpress.
5月8日(土)までご返信くださいますようお願い申し上げます。
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【 トークイベント2回目 】
5月16日(日) 19:00 - 21:00
平沢剛(映画研究。明治学院大学非常勤講師)
山名善之(建築学者)
新堀学(建築家、NPO地域再創プログラム副理事)
彦坂尚嘉(現代美術家、美術史批評、立教大学大学院特任教授)
ご参加ご希望の際は担当:平昌子masako@tmpress.
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【『空想・皇居美術館』(朝日新聞出版)の内容】
皇居美術館というプロジェクトは、「芸術憲法」の制定という主張を合わせ持っていま
す。しかし、それは政治運動ではなく、あくまでコンセプチュアルな美術作品であり、建築作品です。
アートであり、アートでしかないから、ここまで言えるという、空想の自由を追求した作品であります。
閉塞し、失速し、崩壊して行く現代社会への、アートと建築からの提言であるのです。
皇居美術館。こんな奇想天外な「空想」をもとに、美術や建築の専門家、政治学者から右翼までが集まって、どんな美術館を作るか、" 大真面目に" 議論する前代未聞の美術・建築/思想書。
CAD による皇居美術館の設計図、エスキース、完成イメージの3DCG から、収蔵予定作品の空想画像も掲載。
皇居という空間がはらむVOID(空虚)という問題や東京という都市のイメージをめぐる論考など、美術、建築、思想、政治をまたぐ一冊です。
(目次)
・美術館の基本構想 彦坂尚嘉
・皇居美術館 空想計画 外観・内観のCG 新堀学
・皇居美術館所蔵作品 空想画集+彦坂尚嘉論文
・辛酸なめ子「皇居美術館は、日本一安全なスポットとなるでしょう」
・大シンポジウム「皇居× 東京」(於;新宿オゾン)
御厨貴・原武史・鈴木邦男、南泰裕、彦坂尚嘉、五十嵐太郎、新堀学
・五十嵐太郎「見えない抑圧を解き放つ皇居美術館」
・藤森照信「皇居と想像力」
・萩原剛「ランドスケープとしての皇居」
・新堀学「選び取られた『ヴォイド』
・鈴木隆史「第三の皇居美術館」
・暮沢剛巳「美術館論─グローバリズムにおける『空虚』の可能性」
・ 座談会「グローバリゼーションの中のアートはどこへ向かうのか──天皇制・共同体・メディア」 高岡健・宮台真司・彦坂尚嘉
皇居美術館収蔵<超一流>の名品リスト
著者略歴
●彦坂尚嘉;1946 年生まれ、美術家、日本建築学会会員、立教大学大学院特任教授
●五十嵐太郎;1967 年生まれ、建築評論家、建築史家、東北大学教授
●新堀学:1964 年生まれ、建築家・新堀アトリエ主宰、NPO 地域再創生プログラム副理事長
テーマ: 第1回「建築は今どこへ向かおうとしているか」
日 時: 4月22日(木)17:30-20:00 (開場17:00)
場 所: 千葉大学・西千葉キャンパス・けやき会館大ホール
パネリスト: 植田実,小巻哲,松田達,岡田哲史(コーディネータ)
参加費: 500円(講演後の交流会における飲食費)
問い合わせ:千葉大学岡田哲史研究室HP(http://www.okada-lab.com/)
詳細は、新潟三大学合同卒業設計展Sessen!2010のオフィシャルホームページにて。 以下、その転載です。
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新潟三大学合同卒業設計展Sessen!2010
会場:新潟市美術館(市民ギャラリー、エントランスホール、講堂)
会期:2010年2月26日(金)~28日(日)
9:30-18:00(28日は15時まで)
■公開審査・講評会 2.27[ 土]
<審査員>
中谷正人( 建築ジャーナリスト/ 中谷ネットワークス)
池田博文( 建築家/ 翔アトリエ)
松田 達( 建築家/ 松田達建築設計事務所)
藤村龍至( 建築家/ 藤村龍至建築設計事務所)
■シンポジウム 2.28[ 日]
「 建築の2010 年代を考える -2000 年代をふりかえって- 」
講演
新居千秋( 建築家/ 新居千秋都市建築設計)
パネルディスカッション
<パネリスト>
池田博文( 建築家/ 翔アトリエ)
松田 達( 建築家/ 松田達建築設計事務所)
藤村龍至( 建築家/ 藤村龍至建築設計事務所)
<コーディネーター>
中谷正人( 建築ジャーナリスト/ 中谷ネットワークス)
「新潟三大学合同卒業設計展Session!2010」とは?
新潟県内の三大学(新潟大学、長岡造形大学、新潟工科大学)の建築を専攻している学生が主体となって企画・運営する合同卒業設計展です。
卒業設計は、問題意識やテーマが出展者ごとに異なるため単一に評価しがたいものであり、見る人によっては意見も異なります。
そこで「Session!」というテーマのもと、異なる立場や環境に身を置く人たちが集まり、作品やシンポジウムを通して多様な意見を得ようというイベントです。
出展者や専門家にとっては多様な視点から建築・都市をとらえ、理解することで、今後の活動の契機となることを、一般来場者の方々にとっては街や建築への意識を深める契機となることを目指しています。
問合せ
TEL:090-8004-2960( 小林)
E-mail:niigata.3univ.diploma@gmail.com
主催:新潟三大学合同卒業設計展Session!2010 実行委員会
新潟大学・長岡造形大学・新潟工科大学
共催:新潟市
協賛:新潟市建築設計協同組合
後援:
新潟日報社・NHK 新潟放送局・BSN 新潟放送
NST 新潟総合テレビ・TeNY テレビ新潟・UX 新潟テレビ21
エフエムラジオ新潟・FM PORT 79.0・FM KENTO・ケーブルネット新潟
信州大学の坂牛卓先生の持たれている授業の製図講評会にて、2010月1月22日(金)にレクチャー及び講評会のゲストクリティークをさせて頂くことになりました。
カッシーナ・イクスシー広島店、広島(2009年7月)
共同出演者:土井一秀・小川文象
松川昌平さんのブログに詳細情報があります。
http://www.000studio.com/main/memorandum.php?id=13845
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日時 : 2009年6月6日(土)15:00-20:00(終了時間は前後するかもしれません)
場所 : 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス 教室o(オミクロン)11
アクセス : http://www.sfc.keio.ac.jp/maps.html
キャンパス案内 : http://www.keio.ac.jp/ja/access/sfc.html
新潟三大学合同卒業設計展Session!
企画主旨:
新潟県内の三大学の建築を専攻する学生が集まり合同卒業設計展を開催する。本卒業設計展は企画・運営をすべて学生が自主的に行うイベントである。卒業設計 は問題意識やテーマが出展者ごとに異なることが単一の視点からは評価しがたく、異なった立場の人や、学ぶ環境の異なる他大学と意見を交換する機会は貴重で ある。
本展覧会では『Session!』というテーマのもと、講評会やシンポジウムを介し、多様な視点からの作品の捉え方を理解することで今後の活動の契機とすることを目的とする。
会期:2009 年2月27 日( 金)~3月1 日( 日)
(27 日12:30‒19:00 28 日9:30‒17:00 1 日9:30‒17:00)
参加大学:新潟大学、長岡造形大学、新潟工科大学
会場:NST 新潟総合テレビ社屋 ゆめホール(新潟県新潟市中央区八千代2-3-1)
イベント:
卒業設計作品展示/2月27日(金)~3月1 日(日)
模型・パネルによる作品展示。ワークショップ形式で、来場者が好きな作品について投票・コメントを行う。
三大学合同講評会『建築のこれから』 / 2 月28 日( 土)
建築・都市に関わる分野のゲストを招き、講評会を行う。ゲストが会場を巡回して、それぞれの作品の講評を行う。
巡回後、全出品者(30 作品程度)の中から9 名を選出し、プレゼンテーション及び講評を行う。
ゲストクリティーク:アニリール・セルカン(東京大学大学院助教)
中谷正人(建築ジャーナリスト)
松田達( 建築家)
コーディネーター:岩佐明彦(新潟大学工学部准教授)
シンポジウム『地方都市/ 新潟のこれから』 / 3 月1 日(日)
地方都市で活動する様々な分野のゲストを招き、学生や来場者とトークセッションを行う。ゲストの活動紹介をきっかけに新潟という地方都市のこれからについて議論を行う。
当日はゲスト一人ずつの講演を学生が聞き、質疑応答にて意見の交換を行う。
ゲスト講演者:アニリール・セルカン(東京大学大学院助教)
小川峰夫( 建築家)
東海林健(建築家)
松田達( 建築家)
問合せ 新潟三大学合同卒業設計展実行委員会
担当: 高坂 直人
e-mail nao-l.melanin@hotmail.co.jp